プロフィール
1940年、長野県飯田市に生まれる。
1965年、東京綜合写真専門学校卒業後、フリーランスの写真家として活動。
山岳写真を経てスキー写真の分野に移行し、アルペンスキー・ワールドカップ取材と並行して創作活動を始める。
30歳の時、富士フォトサロンでの個展「限界に挑むスキー」が評判となり、これをきっかけに、スポーツ全般の撮影を手掛けるようになる。
毎日グラフ誌(毎日新聞社)や Number誌(文藝春秋)で連載を手掛ける他、オリンピックや
各種スポーツの世界選手権を多数取材。
1993年から2018年までの間、日本スポーツプレス協会(AJPS)の会長を務め、
2001年、若手スポーツ写真家の育成を目的とした「水谷塾」を立ち上げ25年にわたり塾長を務める。
現在も後進の育成に携わりながら、現場の最前線でカメラを構える。
東京都写真美術館に貯蔵作品多数。
一般社団法人 日本スポーツプレス協会(AJPS)会長 1993年4月~2018年6月
一般社団法人 日本スポーツ写真協会名誉会長
公益社団法人 日本写真家協会名誉会員
公益財団法人 日本写真協会会員
国際スポーツプレス協会会員
JCIIスポーツ写真プロ育成セミナー「水谷塾」主宰
受賞歴
2002年
第3回飯田市「藤本四八写真文化賞」受賞
2012年
第4回ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞 功労賞
写真展
1970年
「限界に挑むスキー」(富士フォトサロン)
1986年
「1200ミリの世界」(キヤノンサロン)
1991年
「ザ・チャンピオン」(富士フォトサロン)
2002年
「第3回飯田市-藤本四八写真文化賞-受賞写真展」(飯田市美術館)
2004年
「スターの肖像」(JCIIフォトサロン)
2005年
「スポーツ報道写真展『MY SPORTS』水谷ファミリーグラフティー」(キヤノンギャラリーS)
2007年
「極限の形象」(JCIIフォトサロン)
2007年
「瞬間を撃て」(コニカミノルタプラザ)
2007年
「スポーツ報道1968~2007」(飯田市美術博物館)
2009年
「水谷章人展」(キヤノンギャラリー銀座)
2012年
「スポーツ報道写真展『瞬』」(アイデムフォトギャラリーシリウス)
2013年
キヤノンギャラリー10周年記念展「時代に応えた写真家たち・Through the Eyes of Time」
(キヤノンギャラリーS)
2013年
キヤノンギャラリー10周年記念展第2部「スポーツ報道写真展 1967 - 2012 記憶の一枚」
(キヤノンギャラリーS)
2013年
「スポーツ報道写真展『光華』」(キヤノンギャラリー銀座)
2015年
「THE ALPS ヨーロッパアルプス」(ポートレートギャラリー)
2016年
「スポーツ報道写真展『記憶に残る一枚』」(キヤノンギャラリーS)
2017年
「スポーツ報道写真展-輝きの一瞬-」(ミュゼふくおかカメラ館)
2018年
「水谷章人デビュー50周年『世界の山と世界の屋根を滑る 1967-2017』」(JCIIフォトサロン)
2018年
水谷章人 + 坪内隆直 + 原富治雄 「真夏の記憶 - 鈴鹿8時間耐久レース - 」(キヤノンギャラリー銀座)
2018年
「アスリートの一瞬」(フォトギャラリーブルーホール)
2021年
「フランツラウター写真展~追憶の一枚~」
(志賀高原フォトグラファーズセンター ギャラリー Subalpin シュバルパン)
2021年
『甦る「記録」と「記憶」』(M16 GALLERY)
2022年
「甦る白銀の閃光」(フジフィルムスクエア)
2023年
「スキー写真展」(志賀高原フォトグラファーズセンター ギャラリー Subalpin シュバルパン)
写真集
『SKI SCENE・1/2000sec』(山と渓谷社)
『素晴らしきデモンストレーターたち』(マイスポーツ出版)
『時代に応えた写真家たち「記憶の一枚」』(キヤノンマーケティングジャパン)
『LIMIT LAND SCAPE SKI』(MPA)
『記憶の一枚』(志賀高原フォトグラファーズセンター)