
Tahara.A/アフロアトリエ
Ikegaya.H/営業推進部
2022年4月に入社して2年目を迎えた2人。 まだまだコロナ収束が見えない中で入社した2人に、新人社員としてのこの1年をどう過ごしたか、そしてこれからどのように2年目を過ごしていきたいかなど話を聞きました。
―――今の仕事について
Tahara.A:アフロアトリエで写真作家さん、プロ・アマのカメラマン、イラストレーターさんなどの作品をプリント、額装をしています。またアフロ社のストックフォトで取り扱いのある美術作品のプリント額装の販売をしています。
Ikegaya.H:会社のメイン事業である「ストックフォト」。その新規のお客様の対応がメインの仕事です。
―――2022年4月で2年目になりました。社会人1年目を振り返ってどうでしたか?
Tahara.A:私はもともと希望の部署に配属することができました。大学時代から写真について学んできたので、やる仕事の内容についてはあまり違和感はありませんでした。ただ大きな違いはお客様の作品をプリントすること。そしてそれに対してお金をもらうということ。学生時代と違い責任が生まれるので、とても緊張します。
Ikegaya.H:僕は写真が好きで今の会社に入社しましたが、Tahara.Aと比べて、特別なスキルを持っているわけではありません。今は営業推進部のカスタマーセンターに所属しています。お客様から電話やメールで依頼があり、それに対しての初動対応が多く、いろいろなニーズを直接聞くことができます。配属から半年ほどたって、いろいろな仕事をやらせてもらえるのは嬉しいです。
―――入社する前と後で、会社や仕事に対してのギャップはありましたか?
Ikegaya.H:ずっとパソコンに向かって写真を編集しているイメージを持っていたけど、担当部署によって、外出が多い人もいるし、撮影する人もいるし、思っていたよりもたくさんの役割があるんだと思いました。
―――社会人1年目はどうでしたか?
Ikegaya.H:ようやく仕事を覚えてきたので、このままの部署で継続して仕事をしていきたいです。
また、社内でモデルとして撮影に参加する機会もありました。ノリノリに見えていたようですが、すごく緊張しますね(笑)。すごくいい経験ができました。自分の写真が全国放送のテレビに写ったりするのは、アフロのすごいところだと思います。
Tahara.A:まだまだ作家さんのことを知らないので、もっと作家さんのことを知りたいし、もっと勉強が必要だなと思います。会社は就業の終わり時間が少しだけ遅め(就業終わりは19:35)なので、慣れるのに少し時間がかかりました。
―――後輩ができて
Ikegaya.H:電話の取次ぎや基本的な仕事など、社会人として自分が手本にならなければと思って、行動しています。
Tahara.A:社内のやるべき仕事をきちんと教えています。引き継ぎができるようになって、初めて引き継ぎが終わる。できなかったら、私たちの責任です。はじめはたくさん注意されてしまったのですが、やっと注意されることも減ってきました。(笑)
―――この1年を振り返って成長を感じたこと
Ikegaya.H:「お客様の要望を聞いて、期待に応えられるように努力する」ことを繰り返すことで、少しは仕事ができるようになってきたのかなと思います。お客様にとって本当は何が必要なのか、を提案しなければならない場面もたくさんあります。
どれくらいの時間、予算があれば何ができるのか、など、まだまだ自分の引き出しが少ないので、写真・動画についての知識を増やしていかなくちゃいけないかなと思う。
やったことがないことでも、いろんなことに挑戦して、自分の蓄えを増やしていきたい。
Tahara.A:「お金」のことを意識できるようになってきたことでしょうか。お客様からの要望を聞き、仕様をきちんとまとめて、見積をとれるようになってきました。そのことでお客様とのやり取りがとてもスムーズになってきたと思います。
―――5年後になりたい未来
Ikegaya.H:自分の仕事に自信を持っている「かっこいい大人」になっていたいです。仕事もがんがんして、体も鍛えて、仕事終わりにバーに行ったり(笑)
Tahara.A:理想は今の部署にいられて、「Tahara.Aに依頼したい」というお客様が増えてくれたらいいと思います。まだまだ私への直接の依頼が多くないので、少しでも信頼してもらえるようにがんばりたいと思います。