撮影プロデュース部 コーディネーター/Kaneko.Y

お客様の希望を理想通りに、
そして理想を超えられるように

撮影プロデュース部 コーディネーター / Kaneko.Y

―――今の仕事について 前職のときはもともとはカメラマンとして撮影もして、コーディネーターとしても仕事をしていました。アフロに転職してからはコーディネーターとして仕事をしています。 全体進行も含めて楽しいと思えて、コーディネータになりました。撮影することも楽しかったけど、自分が撮影しないことに未練は特にありませんでした。 自分にはコーディネーターが結果的に合っていて、楽しいから良かったと思います。 前職から仕事の内容についてはそれほど変わりません。今の部署は、会社のメイン事業の「ストックフォト」ではなく、制作することがメインです。社内のカメラマンはもちろん、外部のカメラマンの方と仕事をすることも多いです。カメラマンにはそれぞれ個性があるので、案件によってその撮影が得意なカメラマンに頼めるようにしていますし、日頃から、そのカメラマンがどんな撮影が得意なのかを把握できるようにしています。 僕たちはお客様が希望する「制作物」をどう理想通りに、そして理想を超えられるようにするかが大切な仕事です。そうすることで、お客様にいい仕事ができるようになる。そうすることがコーディネーターとしての醍醐味です。

撮影プロデュース部 コーディネーター/Kaneko.Y

―――仕事の変化 予算管理やコンペに参加するための提案書を作ったりも当然やっています。これまでは「写真」の案件が多かったのが、ここ3・4年は動画の案件も増えてきました。決められた予算の中で、写真・動画含めてプロジェクトを実施できるのかを調整するのが今は大変です。 会社としては動画部門の部署を作り人材も増え、様々な案件に対応できるようになってきたと思います。ブランディングのようなものから、ロケが必要なものなど、対応できる幅も広がってきたように感じます。 紙媒体も少なくなってきましたし、お客様もWEBへの露出・媒体にシフトしてきている世の中になってきている。撮影することに変わりはないですが、媒体が紙からWEB。WEBからSNSへ。人の集まる場所が変わり、企業と消費者の接点が移り変わっていますよね。 機材やソフトなどが安価になってきて、誰にでもできるチャンスが増えてきたので、その差別化をどうできるかを意識しています。

撮影プロデュース部 コーディネーター/Kaneko.Y

―――仕事の楽しみ 若いころは肉体的にも大変な仕事も多かったですし、「気合」で乗り切ることも多かった(笑) 今振り返ると、やってよかったなと思えます。 いろんな経験をすることでそのときは大変だけど、その分、今楽しくやれてるのはいいと思います。仕事の楽しみは、撮影したものが「見える」こと。成果が見えるのは、やってた苦労が報われるのでいいですよね。 今はなかなか情報発信ができていないので、そういった仕事もこれからしなくてはいけないので、新しいことにも挑戦できたらと思います。